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沖の島ジギング
1月23日、若潮丸でのジギング。

この1週間前にt@tsuさんと予定していた幸丸のジギングが出船直前に荒天キャンセルとなっていた。吹雪の中、松浦周辺のエギングでお茶を濁したが、ワシのシャクリ魂にはスイッチが入ったまま。モンモンとした気持ちを抑え切れず、急遽、22日に若潮丸に予約TELを入れてみた。「お一人様なら空いています。Mさんですね」おぉっ、商売上手。まだ名乗ってないぞ。ワシの携帯番号もすでに登録済みのようだ。


翌朝、4時半に家を出る。出船場所の鐘崎港まで家から20分。出港は5時半の予定なので時間は十分ある。コンビニで食料調達の上、現地でタックルを準備する。今回は3セット用意した。ネリゴが釣れているそうなので、いつものスピニングとベイトタックルにライトタックルを加えた。ジグは100~250gといったところ。それぞれラインシステムを組みなおし準備万端。船長の到着を待った。

船長到着後、タックルの積み込みを開始する。チャーターが3組。乗り合いは我々の第八若潮丸だけのようだ。これまで若潮丸グループが持つ4隻の全てに乗ったが、この第八若潮丸の八尋船長の操船が最も気に入っている。ポイントへの入り方、船の立て方、潮の読み方がすごく上手いと思う。乗船者のラインがどう傾くかをよく見ており、シャクリやすいように船を流してくれる。

1時間半ほど走って中間の漁礁に着く。出港後、ワシはキャビンに入り込み船長の隣で食い入るように魚探を見ていたが、鐘崎港から沖ノ島までの間にGPSにマーキングされたスポットは150箇所以上もあった。さすがはこの海域のジギング開拓者。このマーキングのデータだけでも相当な価値があるのは間違いない。

釣り始めてすぐにネリゴが上がる。だが群れが小さいのか、アタリが止まると4隻とも静かになる。少しずつ動きながらポツポツとネリゴを拾うという釣り方だ。1回の時合いで各船3~4本のネリゴが上がっている。サイズは1.5~3キロといったところだが、PE2.5号のライトタックルのために十分楽しめた。

10時ごろまでに8本のネリゴをキャッチした。しかしその後、パッタリとアタリが遠のき、昼過ぎまで誰一人竿が曲がらない。沖の島周辺を打った後、4隻の船はバラけて動くようにした模様。いつものパターンだ。八尋船長も次々とポイントを変えてくれるが、潮が動いていない感じだった。移動中に食事と水分補給をしながら、船が止まったところでは全てジグを落とした。

IMG_3146s.jpg
沖の島全景

13時を過ぎてようやくライトタックルにアタリがあったがフッキングしない。直後に左舷側で騒がしい動きが起こった!今回ジギング初挑戦という方がヒラマサをかけたようだ!!船長が隣で細かくアドバイスをしている。15分ほどかかってようやくネットに収まったのは7kgのヒラマサだった。釣った本人は疲労困憊の様相ながら初めて手にしたヒラマサに嬉しそうだった。

羨ましい・・・いや!こんな竿握ってる場合じゃない!
もしこのライトタックルであのサイズを掛けたとしたら、キャッチできる確立は無いに等しい。ここは起伏の激しい漁礁だった。ラインを出してやり取りすることは出来ない。以後、メインのスピニングタックルでやり通すことに決めた。

やはり時合いか。間もなくワシの隣の電動ジギンガーにソレと分かるアタリ。ファイト中は「よっしゃーーーっ!」と威勢が良かったが上がってきたのは4kgほどのヒラマサ。それでもこっちはかなり悔しい。なんでワシに来ないの???ワシより若いんだから電動なんか止めろよ・・・と言いたいのをグッと堪えてシャクリに集中した。最初のヒラスが上がってから何度目かの小移動。考え方を変え、早く底を取ることよりも動き出した潮に負けないよう、サミングを強めてジグを船の真下に送ることに神経を注いだ。着底確認後、1,2,3・・・と心で数えながらの5シャクリ目に「ドン!」と本当に音が聞こえたかのような激しいアタリ!反射的に合わせを入れ、脇挟みからギンバルにセットしなおし更に2度3度と追い合わせを入れる。船長も気付き、回りにジグを回収するよう声をかけてくれた。

コイツは取る!
これまでに同クラスかそれ以上の手応えを二度取り損なっている。そのおかげで毎夜、風呂の湯を掌でシャクリながらコイツを取るためのイメージは何度も反芻した。タックルを信じ、ドラグ調整を信じ、結びを信じ、掛かりどころを信じてラインは1ミリも出さずにポンピングを続けた。浮き上がってきた魚体はとても大きく感じた。船長がランディングしてくれるのと同時に「よっしゃーっ!」自然に声が出た。自分では長く感じたが時計を見ると3分ちょっとのファイトタイム。時間を測る余裕があった自分にも驚いた。

IMG_5151s.jpg
ヒラマサ/10.5kg(港にて計測)

トレーニングの成果か、コイツを取った後も全くバテることなく、すぐに次を狙ってジグを落とすことが出来た。しかし、間もなくタイムアップ。港に戻るまでの帰り道、知り合いに寿司屋への連絡を頼む。家でサバくことなんかどう考えても出来ない。

IMG_5171s.jpg

ようやく念願の10kgオーバーを取ることが出来た。このクラスを掛けるまでは運に左右される面が大きいと思うが、そこから先のランディングまでに関しては経験や知識などのテクニカルな面が大きいと思う。実際に過去の苦い経験があったからこそ、こいつの引きにうろたえることもなく落ち着いてやり取り出来た。勿論、自分の力だけで取れたとも思っていない。船長を初め、理解してくれる家族や応援してくれる仲間がいたからこその結果だ。いつかまた、この嬉しさを噛み締められるような魚と出会いたい。

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